Denmarkferries

2026年版ガイド

キャンピングカーでデンマークへ渡る

キャンピングカー向けフェリー航路を徹底比較 – 料金・車両サイズ・橋の通行料・渡航のポイント

  • 最短ルート – プットガルデン~レズビュ間は45分、Scandlines運航
  • 車両サイズ・料金・ガスボンベの規定・駐車スペースをデンマーク向けに解説
  • ボーンホルム島への直行便もあり – リューゲン島ザスニッツから約3.5時間
デンマーク行きScandlinesフェリーの車両甲板に停まるキャンピングカー

車両サイズと規定

キャンピングカーで知っておきたいポイント

予約の際は付属品を含めた全長(サイクルキャリア、牽引ヒッチなど)が料金を左右します。わずか数センチの差がチェックイン時のトラブルにつながることもあるため、事前に正確な寸法を確認してください。

最大全長

Scandlinesは全長に応じて料金が段階的に設定されています。10mまでの標準車両はオンライン予約が可能ですが、それより長い車両や連結車は電話予約が基本です。

最大高さ

短距離航路では高さの制限はほぼありません。ルーフの装備、エアコン、パラボラアンテナを含めた高さを測っておきましょう。

ガスボンベ

ガスボンベの元栓は閉め、ガス庫は施錠しないでください。短距離航路では車両からほとんど離れずに過ごすことになります。

橋の通行料

大ベルト橋とオーレスン橋は通行料が必要で、全長6mを超えると料金が上がります。フェリー自体には通行料はかかりません。

料金比較

キャンピングカー向けフェリー航路比較

デンマーク行きキャンピングカー航路の比較 – 運航会社、所要時間、料金水準、キャビンの有無。料金水準は目安です(€は安め、€€は中程度)。確定料金は車両の全長に応じて予約画面に表示されます。

ScandlinesBornholmslinjen

キャンピングカー航路・キャビン比較

航路運航会社所要時間料金水準キャビン
プットガルデン → レズビュScandlines45分キャビンなし
ロストック → ゲッサーScandlines約2時間キャビンなし
ザスニッツ → ロンネ(ボーンホルム島)Bornholmslinjen約3.5時間€€任意
陸路(フレンスブルク経由)フェリーなし連続走行通行料無料

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キャンピングカーでデンマークへ渡る方法は、バルト海を渡るフェリーを利用するか、フレンスブルク国境の陸路を通行料無料で通過するかの2通りです。最も速いのはScandlines運航のプットガルデン~レズビュ航路で、フェーマルン海峡をわずか45分で渡ることができます。フェリー料金を左右する最大の要素は車両の全長です。多くの船会社では全長6mを超えると追加料金が発生し、これはデンマーク国内の橋の通行料にも共通する考え方です。このページでは、キャンピングカー向けの全航路の比較に加え、各船会社が定める車両サイズの規定、そしてガスボンベ・駐車スペース・通行料に関する実用的なポイントをまとめてご紹介します。ドイツでレンタルしたキャンピングカーで北欧を周遊する旅程にもお役立てください。

キャンピングカー向けの航路

デンマークへ向かう際には、いくつかのルートが選べます。

  • Scandlines プットガルデン → レズビュ: 「鳥の飛翔ルート」として知られる伝統的な航路です。日中は30分おき、夜間も1時間おきに運航しており、コペンハーゲン方面への旅程を柔軟に組みやすいのが特長です。
  • Scandlines ロストック → ゲッサー: ドイツ東部から向かう場合に最適な航路です。所要時間は約2時間で、その後E55号線でシェラン島方面へ進みます。
  • Bornholmslinjen ザスニッツ → ロンネ: リューゲン島ザスニッツから約3.5時間でボーンホルム島へ渡る直行フェリーです。
  • 陸路(フレンスブルク経由): フェリーでの渡航を避けたい場合は、A7号線を通行料無料でユトランド半島へ抜けられます。ただし所要時間はかなり長くなります。

予約と料金

予約は各船会社の公式サイトからオンラインで行います。その際、料金に大きく影響する車両の正確なサイズを入力する必要があります。

車両サイズの正しい申告方法

デンマーク行きの短距離航路では、高さに関する制限はほとんどありません。重要なのは全長です。

  • 最大全長: オンライン予約が可能なのは基本的に10mまで(それを超える車両は電話予約)
  • 全長による料金区分: Scandlinesは車両カテゴリーに応じて料金を設定しており、全長6mを超えると料金が上がる
  • 申告する全長: サイクルキャリア、リアボックス、牽引ヒッチを含めた全長を必ず申告すること

料金と運賃プラン

キャンピングカーの料金は、主に車両の全長と航路によって決まります。Scandlinesの短距離航路(プットガルデンレズビュ、ロストックゲッサー)が最も安く、ボーンホルム島への長距離直行便はそれより高めの料金設定です。料金はシーズン、曜日、予約のタイミングによっても変動し、平日は週末より割安です。Scandlinesでは片道券のほか、日帰り往復券や、予約変更に対応した柔軟な運賃プランも用意されています。ご自身の車両サイズと日程に応じた確定料金は、各船会社の予約画面で表示されます。

渡航前のキャンピングカーの準備

デンマークへの航海時間は短いものの、航行中は基本的に車両甲板へ立ち入ることができません。貴重品や書類など、必要なものはあらかじめ客室エリアへ持って上がっておきましょう。

ガスの取り扱いと安全対策

安全確保のため、乗船前にガスボンベの元栓を閉めておく必要があります。ガス庫自体は施錠しないでください。デンマークへの航海は短いため負担は少なく、冷蔵庫はガスを使わなくても食品を問題なく冷やしておけます。

デンマーク国内でのキャンピングカー移動

フリーキャンプと駐車スペース

デンマークではフリーキャンプ(野営)は禁止されています。キャンプ場や指定の駐車スペース以外での車中泊は、一般の駐車場を含めて認められていません。幸い、デンマークにはほぼすべての主要な街や多くのビーチ沿いに、設備の整ったキャンプ場や公式のアウトキャンパープラッセ(キャンピングカー専用駐車スペース)が数多くあります。

通行料と交通ルール

デンマークには一般的な高速道路の通行料はありません。通行料が必要なのは大ベルト橋(フュン島とシェラン島の間)と、スウェーデンへ向かうオーレスン橋のみです。全長6mを超える車両には割増料金が適用されるため、キャンピングカーは乗用車より料金が高くなります。デンマークには一般的なスタッドレスタイヤの装着義務はありませんが、積雪時にはスタッドレスタイヤの使用が強く推奨されており、除雪済みの道路ではタイヤチェーンの使用は禁止されています。

よくある質問

FAQ – キャンピングカーでデンマークへ渡る

キャンピングカーでのデンマーク行きフェリーに関するよくある質問に、簡潔にお答えします。

キャンピングカーでデンマークへ渡るには、どのルートがおすすめですか?+

デンマークへはフェリーまたは陸路の2通りの行き方があります。プットガルデン~レズビュ間のフェリー(Scandlines運航)はフェーマルン海峡をわずか45分で渡る最速の海路です。ドイツ東部からはロストック~ゲッサー間(約2時間)が便利です。フェリーでの渡航を避けたい場合は、フレンスブルク付近の陸路国境を通行料無料で通過できますが、所要時間はかなり長くなります。ボーンホルム島へはリューゲン島ザスニッツから直行フェリーが運航しています。

フェリーではキャビンを予約する必要がありますか?+

Scandlinesの短距離航路(プットガルデン~レズビュ、ロストック~ゲッサー)では、航海時間が短いためキャビンの予約は不要です。車両の近くや共用エリアで過ごすのが一般的です。キャビンが必要になるのは、ボーンホルム島行き(ケーウ~ロンネ)のような夜行の長距離航路のみです。

キャンピングカーの最大サイズはどれくらいですか?+

デンマーク行きの短距離航路では、高さに関する制限はほとんどありません。重要なのは全長です。Scandlinesは全長のカテゴリーごとに料金を設定しており、オンライン予約できるのは基本的に10mまでの車両です。それより長いキャンピングカーや連結車は電話での予約が必要です。予約時には、サイクルキャリアやリアボックス、トレーラーなどを含めた付属品込みの全長を必ず申告してください。

ガスボンベについて注意すべき点はありますか?+

ガスボンベの元栓は閉めておき、ガス庫は施錠しない状態にしておく必要があります。デンマークへの航海は短いため、負担は大きくありません。冷蔵庫はガスを使わなくても食品を問題なく冷やしておけます。ただしScandlinesの短距離航路では、航海中に車両甲板へ戻ることができないため、貴重品はあらかじめ手元に用意しておきましょう。

デンマークでキャンピングカーの野営(フリーキャンプ)はできますか?+

はい、デンマークではフリーキャンプ(野営)は禁止されています。キャンプ場や指定の駐車スペース以外での車中泊は、一般の駐車場も含めて認められていません。代わりに、ほぼすべての主要な街にある数多くのキャンプ場や、公式のアウトキャンパープラッセ(キャンピングカー専用駐車スペース)をご利用ください。違反すると罰金が科される場合があります。

デンマークでは通行料がかかりますか?+

デンマークには一般的な高速道路の通行料はありません。通行料が必要なのは2つの大きな橋、すなわち大ベルト橋(フュン島とシェラン島の間)と、スウェーデンへ向かうオーレスン橋のみです。全長6mを超える車両には割増料金が適用されるため、キャンピングカーは乗用車より高くなります。料金所ではカードおよびBroBizzトランスポンダーが利用できます。

デンマークでスタッドレスタイヤは必要ですか?+

いいえ、デンマークには一般的なスタッドレスタイヤの装着義務はありません。ただし積雪時などにはスタッドレスタイヤの使用が強く推奨されており、除雪済みの道路ではタイヤチェーンの使用は禁止されています。スウェーデンを経由したり、さらにノルウェーへ向かったりする場合は、状況に応じたスタッドレスタイヤの装着義務がありますのでご注意ください。

キャンピングカーの運転に特別な免許は必要ですか?+

3.5トンまでのキャンピングカーであれば普通免許(B)で運転できます。3.5トンから7.5トンの場合はC1免許が必要です。連結車(トレーラー牽引)にも段階があり、B免許で3,500kgまで、B96で4,250kgまで、BEで7,000kgまで運転可能です。1999年以前に取得した旧3種免許をお持ちの場合は、7,500kgまでの連結車を運転できます。これはEU全域で適用されるため、デンマークでも有効です。

愛犬を連れて入国する際に注意すべき点はありますか?+

愛犬を連れて入国する際は、有効なEUペットパスポート狂犬病ワクチン接種(接種後21日以上経過)、そしてマイクロチップが必要です。デンマーク特有のルールとして、犬の賠償責任保険への加入が義務付けられています。また、飼育が禁止されている犬種のリストもあります。Scandlinesの短距離航路では、犬は車両内にとどまるか、カーペットの敷かれていない甲板上でリードにつないでおくのが一般的です。詳しくは愛犬とデンマークへ渡るのガイドをご覧ください。

キャンピングカーでのデンマーク旅行、準備はできましたか?

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